そう、23日、また、みかんの島に行ってきた。 前回の料理教室で、同じ班のKさんが「みかん狩りはいかがですか。」 Kさんは年間を通してみかんの島に通っている。 友人と即答、「行きます、行きます。」 ただ、この時、話をよく理解していなかった二人、Kさんの話に時々ボランティアという言葉が入ってくる。 みかん狩りと収穫ボランティアでは少し意味合いが違うだろう。 まあ、どっちでもいいや、お土産にみかんがついてくるということだけは確かだ。 9:30、安芸灘大橋の入り口に集合して蒲刈へ渡った。 すぐそこいら辺で収穫するのかなと思ったら、次の橋を渡り、その次の橋も渡って グネグネと狭い道を進んで、山の中腹がみかん畑だった。 みかん農家の方に話を聞いて、しっかりとわかった、ボランティアだった。 おしゃべりばかりしていると手元が留守になるから・・・なんて言う注意もあった。 Kさんともうひとり一緒に来た人も、ボランティアの経験者で、仕事内容はしっかり把握している。 二人に鋏の使い方、収穫できないみかん、落としたみかんの扱い等教わって収穫を始める。 鈴なりになっているみかんを一つ一つ切り取っていく。 「急がなくていいですから、ゆっくり仕事をしてくださいね。」と言われるが、急ぐつもりもなく、さぼるつもりもない。 目の前のみかんを籠いっぱいにして、コンテナに移す作業、意外と楽しいのだ。 うん、収穫は何でも楽しいものだよ。 気が付いたら、12時を過ぎていて、昼食の時間になっていた。 午後も続けて作業、その場所を全部とったら、次の畑へ行って作業。 この日は風のない穏やかな日だったが、前日は海から上がってくる風がきつくてしんどかったらしい。 温州ミカンだけでなく、いろいろな種類が植えられていて、作業途中、それぞれを試食させてもらう。 少しずつ味が違っていて、ポンカンと掛け合わせてあるのが一番のお気に入りだった。 もう少し熟して来たら、もっとおいしくなるということだった。 作業終了午後3時。 段ボール箱一杯、お土産をもらって帰った。 人生、初ボランティア 急な斜面には、みかんを運ぶためにモノラックが敷かれている。 最初のみかん畑は途中イノシシ除けの柵があって、モノラックに乗らなければ行かれなくなっていた。 人生、初モノラック乗り いくらでもメジロがいる、目の前で、みかんを食べるのもいる。 撮り放題なのだ。 うまいのは メジロ突く跡ある みかん
by krsmagg
| 2014-12-25 10:57
| くらし
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