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スミレの谷

この谷は今、スミレの谷、たくさんのスミレが出迎えてくれた。

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エイザンスミレはちょうど満開。

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乙女チックな花色が大好き。


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シハイスミレも満開。


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真ん丸いべっぴんさんがいた。


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スミレサイシンは少し旬を過ぎていた。
葉だけになっているところもあった。


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少し高い場所に一輪だけ。


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ニオイタチツボスミレだろうと思う。
地元で見慣れている花色より薄いので自信がない。


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さて、これは何だろう。
タチツボスミレでいいのだろうか。

まだまだスミレはたくさん咲いていたのだけれど、名前がわからないので、
全部タチツボスミレにして無視して通った。


# by krsmagg | 2015-04-12 09:13 |

スギタニルリシジミ

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スギタニルリシジミがいた。


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たくさん出会ったので、近くで斑紋を確かめなくてもそれとわかるようになった。


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まず、裏翅の色が濃い。


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表翅の青も濃い。


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嬉しいことに開翅が撮れた。
陽がさしてくるとさかんに翅を広げていた。
初めて出会った年に探し回ったことがうそのよう、いる所に行きさえすればいいのだ。
まあ、いる所を知らないから探すのだけれど・・・。


# by krsmagg | 2015-04-11 07:34 | チョウ

モミラン

4月8日、県北の渓谷を歩いてきた。
膝が悪いのでもうこの谷には行かないと決めていたのだけれど、花仲間から、
「入り口からさほど遠くないところに、マクロレンズで撮れる高さにあるよ。」と聞いては、
「ゆっくり歩けば大丈夫、もう一度モミランを見たいよ、004.gifさん、連れてってよ。」となるよねえ。
『さほど遠くない』は問題を含む言葉ではあるけれどね。
 
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とても小さい株だと聞いていたので、見つかるかどうかわからなかったが、
なんとか見つけることができた。


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花仲間にとってはさほど遠くないというところに。
009.gifの膝にとってはどうかな。平坦な道ならいいのだけれどね。


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ひとつの花に、最低3度は出会いたいと思う。
花の旬に行き合わない時もあるし、花の特徴をつかみきれずに撮ることも多い。


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蘭だねえ。



ここで問題!! 膝とお花見とどっちが大事?


# by krsmagg | 2015-04-10 07:52 |

トラフシジミ

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草むらでモンシロチョウが数頭飛んでいた。
そうだ、まだ今年は撮っていないぞとカメラを向ける。
ついでに近くの農道へ入ってみると、黒い小さな影が飛んで来た。


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おや、トラフシジミだよ。
最近地元で見ていないので、やった!とカメラを向けるが、角度が悪い。
もう少し何とかならないかと枝の向きを変えようとしたら飛び立たれてしまった。


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次に止まったのはちょうどいい高さのノイバラの葉の上、じっと動かない。


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こんなときは、手乗りに誘うことになっている。

モンシロチョウがくれた嬉しい出会いヽ(^。^)ノ



# by krsmagg | 2015-04-09 18:53 | チョウ

ツマキチョウ

弟の家の庭が花盛り、004.gif と犬のクロベと一緒にお花見だ。
しだれ桜にソメイヨシノに、名前のわからない桜が数本、いま一番にぎやかなとき。

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と、そこへ現れたのが、スプリングエフェメラルのツマキチョウ。
この時期しか見れないチョウだ、山へ探しに行こうと思っていたところだょ。
チョウの方からやってきてくれた。
こりゃお花見より優先だょ、サクラは逃げないがチョウは逃げるからねぇ。
(画像をクリックして大きくしてみてください。緑の眼が魅力的です。)

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きれいな花がたくさん咲いているのに、なぜかモクレンの葉が大好きなツマキ君。
何度も何度も止まっていた。
(へへっ、近づき過ぎて何度も飛ばれてしまったということ。)


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やっと花に止まっても、すぐに飛び立ち、モクレンに戻る。


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わざと近づいて花に誘導するが、いやいや止まっているだけ、
そう、チョウの声が聞こえてきた・・・ような気が。


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ところが、あるときから急に花に止まり始め、吸蜜を始めたのだ。
何が変わったのだろう。天気 ? 気温 ?  時間 ? 
羽化直後だった ? 翅が十分伸びきった ?
ああ、理由を知りたいょ。


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こちらは水仙の花の裏で吸っている・・・ということは、蜜ではなくて水 ?

・・・・・・・

ツマキ君はいろんな花で吸蜜をしながら、庭から出ていっておしまい。

はい、004.gif とクロベはいつの間にかいなくなっていましたよ。4月4日の話でした。


# by krsmagg | 2015-04-09 07:18 | チョウ